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西麻布の交差点から青山墓地に向かって歩くと、すぐ左側に二階までアイアン製品がびっしり飾ってあるショーウィンドウが眼に留まる。そこが内田工場です。その裏側には昔のままの火造り(鍛冶屋さん)の工場が有り、東京のど真ん中に有るとは思えないようなただ住まいに驚かされます。今の御主人の内田一夫氏は三代目にあた
ります。手造り製品を造るアーティストはいても、注文に応じながら、建築建物に合わせて、職人個人のパーソナリティーを発揮できる人はあまりいない。だから、彼の様な人材はとても貴重です。こだわりがなければ、おおかた既製品で代用してしまえる世の中で、職人魂が宿る品物は、やはり本物の美しさがある。だから、DDとしても、どうしてもここは内田さんのつくったもので・・・と思う物件現場では、ご登場いただくことにしています。息の永い品物は、やはり、どこか精神性の違いを感じてしまいます。いいものは、時代には決して流されません。。
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